こんにちは。年の瀬ですね。

作業療法学科の後期の授業も大詰め。演習もあって、盛り上がっていますよ！

昼間部2年生は「義肢装具学Ⅱ」の講義でスプリントの作製です。

作業療法学科では主に「手のスプリント」を作ります。

「スプリント」は患者さんの不自由な手を支えたり、動きの補助をしてくれたりします。

熱でやわらかくなるプラスチックを成形し、手にあわせて作製していきます。これが、結構難しい～！

早く切らないと、プラスチックが固まってしまいますよ！みんな真剣に作ってますね～。

少しでも患者さんの手助けになるスプリントが作れるようになるといいですね。

 

そして夜間部3年生は「精神障害の作業療法Ⅲ」の講義で「音楽療法」の演習です。

トーンチャイムやツリーチャイムを使い、みんなで一つの曲を演奏します。

「涙そうそう」や「きよしこの夜」など、小金澤先生の選曲もいいですね。

こころのリハビリテーションに音楽は大切な役割を果たします。楽しみながら学んでいきましょうね。