理学療法学科３年生の
総合臨床実習前のOSCEが実施されました。
-OSCEとは-
OSCE（オスキー、Objective Structured Clinical Examination）は、客観的臨床能力試験のこと。

臨床実習に赴く前にこの試験に合格することが、臨床実習に進むための条件となっている。
✨オキリハ理学療法学科のosceは他の養成校とは違う特色があります✨
☝️臨床現場のPTが患者役・評価
→教員だけでなく、実際の臨床で活躍している理学療法士を招き、患者さん役や評価者をしていただいています。
→現場のPTはオキリハの教育や学生さんのことを知ることができ、学生さんにとっては実習にいく先のPTとコミュニケーションを取ることで、臨床実習を円滑に進めることができます！
☝️下位学年とのつながり
→osceでは、下位学年との繋がりをもつため、本番の動画撮影や練習相手を２年生が担います。３年生にとっては下位学年へ教えることで知識・技術の深い理解がなされます。
→１年生はosce本番の見学をしてもらうことで、２年後の目標、到達水準を意識してもらいます。これらは、最終学年だけでなく学科全体のレベルアップになります！
☝️最新・最良の理学療法を
→osceに至るまでの演習では実際の症例さんをモデルに、最新のエビデンス、最良のガイドラインをもとにした演習をおこないます。
教科書レベルにとどまらず、学生さんが現場に出ても実践・応用できるような技術を教授するように努めています！

osce本番は学生さんからは
「ありえないほど緊張する！！」との声が…💦
もちろんド緊張のなか本番を乗り切ったこと
…意味はあります！
１か月前の自分と比べると間違いなく成長している。
今までの【経験したこと】すべてが意味あり、今後にきっと繋がることだと思います。
みんな本当におつかれさまでした。
安心して実習に送り出せます。最高でした🫶