お知らせ
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本学院は『世界作業療法士連盟(WFOT)認定校』です。
世界作業療法士連盟(World Federation of Occupational Therapists:WFOT)とは、作業療法士の国際機関のことで、作業療法の国際協力の推進を行うことを中心に、作業療法の普及や発展・教育研究水準の維持・改善などを目的とする国際的作業療法士の団体です。
WFOTの認定を受けるためには、教員数・カリキュラム・臨床実習時間数などの厚生労働省が定めているものより厳しい基準をクリアしなければなりません。
そのため、WFOTの認定校となることは、世界作業療法士連盟の定めている作業療法士教育水準を満たしていると認められたことになり、海外で作業療法士として働くことも可能となります。
国際化する時代の流れに求められ、海外で作業療法士として働く可能性は、今後増加していくでしょう。その際には、各国の審査や試験が求められますが、WFOT認定校で学んでいることが条件となるため、WFOT認定校を卒業していることが推奨されています。
また、国内で作業療法士として働く際にも、WFOT認定校の教育水準の高さは国内の病院施設でも認められているため、就職活動でも有利になることでしょう。
沖縄リハビリテーション福祉学院作業療法学科の卒業生が、世界水準の作業療法士として国内外を問わず更に活躍の場を広げていけるよう、今後も取り組んで参ります。