お知らせ
職業実践専門課程の認定について
お知らせ
職業実践専門課程の認定について
このたび、医療法人おもと会 沖縄リハビリテーション福祉学院は、理学療法学科(昼間部)、作業療法学科(昼間部)、言語聴覚学科、介護福祉学科の4課程において、これまでにおける企業(施設・病院等)と連携した実践的な教育が認められ、令和3年3月25日付で、文部科学大臣より『 職業実践専門課程 』の認定を受けました。リハビリテーション養成課程では、沖縄県初の認定になります。
これからも本学院は、社会で貢献できる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士の人材養成に、教職員一丸となり、取り組んで参ります。
令和3年5月23日
医療法人おもと会
沖縄リハビリテーション福祉学校
学院長 山本 秀幸
『 職業実践専門課程 』の概要
目的
専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して推奨することにより、専修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とする。
認定に関する主な要件
1.修業年限が2年以上であること。
2.専攻分野に関する企業・団体(以下「企業」)との連携体制を確保して、授業科目の開設、その他の教育課程の編成を行っていること。
3.企業等と連携して実習、実技、実験また演習の授業を行っていること。
4.全課程の終了に必要な総授業時間数が1,700単位時間以上または総単位数が62単位以上であること。
5.企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。
6.学校教育法施行規則第189条において準用する同規則第67条に定める評価を行い、その結果を公表していること。
7.前号の評価を行うことに当たっては、当該専修学校の関係者として、企業等の役員又は職員を参画させていること。
8.企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を提供していること。