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🌸卒業式🌸🎓

まだまだ卒業式の余韻に浸っている中の人です🎓✨
今年の卒業式も、笑顔と感動に包まれた素晴らしい時間となりました。
そして、卒業生代表による 答辞 があまりにも素晴らしく、大好評だったのでぜひ皆さんにもご紹介します!

🌿 答辞より一部抜粋 🌿
「沖縄リハビリテーション福祉学院の7階から見える海は穏やかに波をたたえ、空は高く澄み渡り、少しずつ春の訪れを感じます。

私たちは今、人生で最も勉強に励んだ日々を乗り越え、国家試験を終え、充実感に満ちています。

私はこれまで、「なんとかなるさ」の精神で生きてきました。

沖縄の言葉に「なんくるないさ」がありますが、実は「まくとぅそーけー、なんくるないさ」という表現が正しく、「くじけずに、まっとうな道を進むことで、物事はうまくいく」という意味があると知りました。

これから進む厳しい医療の現場では、「なんとかなる」ではどうにもならないこともあるでしょう。

「なんとかなる」のではなく、正しい努力を積み重ね、「なんとかしていく」という覚悟を持ち、日々精進してまいります。

ある人は、これからの時代を「風の時代」と表現しました。

物質的な価値から知性や情報・テクノロジーへ、学力や資格よりも人とのつながりへ、周囲に合わせることよりも自己を表現することへ、そして「どこで働くか」よりも「何ができるか」へ――価値観が大きく転換していく時代だと言われています。

そのような変化の時代において、私たちは理学療法士という国家資格を持つことだけでなく、「どのような人になるか」を自ら決めていく必要があります。これから向き合う未来には、参考書も解説もありません。

正解などあるはずのない世界で、時代の風に揺られながら、自分の進むべき道を自らの意思で切り拓いていこうと思います。」

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入学した3年前、新しい環境と専門的な学びに戸惑いながらも、仲間と支え合い、患者さんの「ありがとう」に励まされ、一歩ずつ成長してきた日々。
「なんとかなる ではなく、正しい努力を積み重ね、”なんとかしていく” 覚悟を持つ」
この言葉に、卒業生の決意と未来への希望が詰まっています。
卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます!!🎊
🌸 これからもそれぞれの道で輝いてください! 🌸