INTERVIEW
作業療法士は、生きがいを支援するスペシャリスト
作業療法士は社会から必要とされる職業
現場で学んだ本当に大切なこと
すべては患者様のために
すべては患者様のために。これが作業療法士として、リハビリ技術向上のための本質だと思います。作業療法士は、常に患者さんの生活復帰を第一に考えながら技術以上に大切な、相手を思いやる気持ちや患者様やご家族の立場になって考えるということを胸に刻みながら、患者さんとの安心感を高めることによってリハビリの精度を高めていくことができると思います。作業療法士を信頼して受け入れている患者様のためにも「今この場面、どう介入する方がベストか?」という事を日頃から観察し、考える習慣を持つことも大切だと思います。
厳しいご指導が今も役に立っている
沖縄リハビリテーション福祉学院を選んでよかったなと思うことは、社会で必要とされる基本的なコミュニケーション能力を日々、先生方に厳しくご指導頂けたことです。今となっては礼儀・接遇面でとても役に立っています。
いつも困った時や落ち込んだ時に気にかけて、声をかけてくれた先生方のおかげで安心して日頃の勉強や国家試験にも強い気持ちを持ってのぞむことができたと思い、とても感謝しています。
いつも困った時や落ち込んだ時に気にかけて、声をかけてくれた先生方のおかげで安心して日頃の勉強や国家試験にも強い気持ちを持ってのぞむことができたと思い、とても感謝しています。
これから作業療法士を目指す方へ

Motonori Tomimura
富村 元紀
有限会社 カジマヤー 作業療法士
2008 作業療法学科 卒業
作業療法士が対象とする分野は幅広く、その分勉強範囲も広くなり学校生活で大変な時もあると思いますが、社会から必要とされる職業だと思います。作業療法にマニュアルは存在しません。困っている人を助けたいその思いがあれば、誰でも目指せる仕事です。作業療法士はとてもやりがいのやる仕事ですので、ぜひチャレンジしてみてください。