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「何事も楽しんで取り組む」という姿勢が私のかけがえのない財産

看護介護課 副主任

Hiroyuki Shirota

城田 紘行

特別養護老人ホーム すみれ 勤務

介護福祉学科 2011年3月 卒業

PROFILE
学院で指導してくださった先生方のお心遣い、学生達を気にかけ、一緒に悩み考えてくれる姿が、現在の仕事への姿勢に大きく影響する。在学中に共に学んだ仲間たち「何事も楽しんで取り組む」という姿勢も学院で培った。
INTERVIEW

「日々成長できるお仕事」介護福祉士

小さい頃から介護福祉士の可能性を秘めていた私

小学生の頃から始めた野球を高校まで続けた私は、勉強そっちのけで、朝から晩まで野球に明け暮れた生活を送っていました。
先輩やチームメイトの中では、ムードメーカー的な役割で、みんなの前でよくコントなども披露していたことは今では本当に良い思い出です。そのような生活をこれまで送ってきたせいか、介護福祉士という仕事が本当に楽しく、敬老会やレクリエーションの場での余興では精一杯自分のチカラが発揮されている思います(笑)。
野球を通して得られた、チームワークやコミュニケーションを大事にするといったことが、介護福祉士としての仕事に大きく活かされていると思います。

介護福祉士にとって大切なことは、「相手を思いやる気持ち」それに尽きる

私は現在、特別介護老人ホームで働いています。入居者様へ、日々ケアをさせていただきながら、信頼関係を築くことができたと感じたときにはこの仕事を選んで本当に良かったと実感しています。介護福祉士として私が日々大切にしていることは「相手を思いやること」それに尽きると考えます。
入居者様とのコミュニケーションの中で、お互いの意思が伝わりあえるようになると、日々の良いケアへ繋がり、わずかな体調の変化などにもすぐに気づくことができるのです。また「笑顔を忘れない」ということも本当に大事なことで、そこで働いている職員が笑顔で働いていると、施設全体の雰囲気も明るくなり、入居者様にとって本当に居心地の良い場所となるからです。

沖縄リハビリテーション福祉学院で得た大きな財産

沖縄リハビリテーション福祉学院で指導してくださった先生方の学生に対するお心遣いは、卒業した今だからこそ本当に感謝できます。
いつでも学生たちを気にかけ、何か困ったことがあると先生方から声をかけてくれ、一緒に悩み真剣に考えてくれる姿が、今現在の私の仕事に対する姿勢・想いに大きく影響しています。また在学中に共に学んだ仲間たちと身につけた「何事も楽しんで取り組む」という姿勢は私にとって本当に大きな財産となっています。

これから介護福祉士を目指す方へ

Hiroyuki Shirota

城田 紘行

特別養護老人ホーム すみれ 看護介護課 副主任
2011年3月 介護福祉学科 卒業

入居者様からの話しを聴くたび、どんな話しからも教わることばかりだと感じています。人を支えて支えられるこの仕事は、感動に出会える喜びにあふれています。入居者様やそのご家族の方から「いつもありがとう」という心温まる言葉を頂ける瞬間がたまらないからです。是非、皆様にもこの瞬間を味わって欲しいと思います。