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言語聴覚士はこれからますます必要とされるお仕事

言語聴覚士

Keita Tamaki

玉城 慶大

わくわくクラブあすなろ 勤務

言語聴覚学科 2009年3月 卒業

PROFILE
子供と関わる仕事がしたいと考えていた玉城さん。一度は保育の道へ進むことも真剣に考えたが、たまたま手話同好会に入っていたこともあり、難聴の子供にかかわれたら、自分の特技も活かされると思い言語聴覚士を目指す。
INTERVIEW

一人でも多くの方のチカラになれる言語聴覚士として

「人と関わる仕事がしたい、子供と関われる仕事がしたい」それが言語聴覚士を目指したキッカケ

人と関わる仕事に就きたい、また子供と関われる仕事ができればと考え、一度は真剣に保育の道も考えましたが、手話に興味があり、手話同好会に入っていた私は、難聴の子供にかかわれたら、自分の特技も活かされると思い言語聴覚士という仕事にすごく興味が湧きました。
そんなタイミングで、同じく言語聴覚士を目指す友人を見つけることができ、その友人からの誘いもあり、実際に言語聴覚士の働いている現場を見学させていただく機会がありました。その見学会を終え帰る頃には、すっかり「言語聴覚士に必ずなる」と想いが溢れていたのをおぼえています。

言語聴覚士として大切なこと、そしてやりがい

言語聴覚士としてのやりがいは、利用者様とそのご家族の人生に携わらせていただけることです。
そのうえで、とても大事にしていることは、利用者様、ご家族に対して「治療をしている」のではなく、
「目標に近づくためのお手伝い」をさせていただけているという考え方を心がけるということです。
そしてもう一つ大事なことが自分自身が頑張りすぎないこと。
セラピストである私が頑張りすぎると、相手も自分も苦しめることがあるためです。
気持ちに余裕を持って利用者様と接することで良いリハビリが提供できると思っています。

言語聴覚士として誇りを持てた先生からのアドバイス

沖縄リハビリテーション福祉学院で学べて良かったと感じていることは、当時クラスの担任をしてくださった先生に出会えたことです。
言語聴覚士としてのみならず、医療従事者として大切なことを数多く教えていただきました。
特に印象に残っていることは、実習期間中の悩みを聞いていただいた際、先生からいただけたアドバイスです。
「患者様にとって自分の話を真剣にきいくれる人がいることは、本当に救いになること。言語聴覚士はそれが一番得意な仕事であり、たくさんの人のためになることのできる仕事だ」ということを熱心に語ってくださいました。
私はその言葉があったからこそ、今もこと仕事を続けられていると思います。

これから言語聴覚士を目指す方へ

Keita Tamaki

玉城 慶大

わくわくクラブあすなろ 言語聴覚士
2009年3月 言語聴覚学科 卒業

現在も言語聴覚士という存在を知らずに「言葉」のことで悩んでいる方々や親御さんが数多く存在します。そのような方達のためにも、言語聴覚士を目指すあなたが必要です。勉強は目指してから始めても遅くない。これから言語聴覚士を目指す皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。